CWP至宝がプロに流出!!2020年の予定も決定!11/17 CWP.24試合結果
CWPナンバーシリーズの年内最終興行となった11/17開催のCWP.24~Unlimited~、まさに副題通りのアマチュアプロレスの限界を超えた試合結果となった。
まず特筆すべきはメインイベントの結果、前回大会で初防衛を果たした佐々木コンジロームJr.が菊門タロー、力道山三世”力”との3WAYマッチという完全に不利な状態での試合に臨んだが、激しい打撃攻防戦の末、なんとプロ選手である力が試合を制し新CWP王者となってしまった。
前身団体から含めて7年の団体の歴史の中でプロ選手にチャンピオンベルトが流出したのはもちろん初めてのこと。このままでは取り返すのは困難な状況と思える中、チャーリーGMは自身のTwitterで「むしろこれCWPを色々なところに広めてもらえるんじゃない⁉︎」とポジティブな考えを示した。
そんなメインイベント後には盟友コンジを倒された怒りに震えるハミチツ二郎が次期挑戦者に名乗り出ると、GMがこれを承認し、年明け2020年1月19日のCWP.25で二人による王座戦が決定。
ちなみにこのメイン後の流れの間に例のごとくテントハリゾーがどこいつ挑戦を行使しようとするが失敗している。
また、この日の第4試合、セミファイナルで行われた第6代CWPタッグ王座決定トーナメントは、先日Mr.Moneyの怪我によるタッグベルト返上によって空位となったタッグ王座を奪うべく、テントハリゾー&大腸ケア組、ハミチツ二郎&マラデカイ組、HITORI&KISHIDA組、YMD&クズ・ハヤシ組の4チームが参加。
第4試合では元タッグ王座保持者達による因縁の対決となったが、ダルマを凶器として使った大腸天幕が一瞬のスキをついた丸め込みで勝利。
そしてセミファイナルにおいても、きしだコーポレーションと、きしだコーポレーションを抜けたクズ・ハヤシという因縁の対決となった。クズは自ら手放したタッグ王座を再びYMDとのタッグで取り戻そうとするものの、怒りを原動としたKISHIDAによる容赦ないアタッシュケースの殴打を食らい、きしだコーポレーションが決勝へのコマを進めた。
これらの結果により次回2020年1月19日に開催されるCWP.25では次の2試合が決定した。
<CWP.25決定分カード>
CWPタッグ王者決定トーナメント決勝戦
テントハリゾー&大腸ケアvs.KISHIDA&HITORI
CWP無差別級選手権試合
(王者) "力道山三世”力 vs. ハミチツ二郎(挑戦者)
※第13代王者の初防衛戦
日時:2020年1月19日(日)
昼時間帯開催予定
会場:蕨レッスル武闘館
入場料:1円〜お好きな金額、投げ銭制
CWPナンバーシリーズの年内興行は最終となったが、来月12月22日にはYMDがオーガナイザーを務めるLIBIDOO.3の開催が決定している。
<LIBIDOO.3決定分カード>
YMDによる新作官能小説朗読会
クズ・ハヤシvs.喰霊斗たむ
メインイベント
YMDによる長編官能小説朗読会
日時:2019年12月22日(日)
開場:11:45 開演:12:00
会場:蕨レッスル武闘館
入場料:1円〜お好きな金額、投げ銭制
その他CWP.24の試合結果はこちら
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