コンジが初防衛成功!新タッグチャンピオン誕生!KISHIDA来襲! 7/21 CWP.22試合結果

平成CLIMAX明け、久々の通常バージョンでの興行となったCWP.22〜CONFLICT〜はオープニングから各チームの思惑が入り乱れる展開に!!


オープニングでは前回大会でチャーリーGMに暴行を加えた事で出場停止処分となったKISHIDAを救うべく、反チャーリーを標榜するきしだコーポレーションのメンバーが選挙活動かと見まがうばかりに、リング上で反チャーリー演説を展開する。そこへクズ&Moneyの二人が乱入すると、この日のセミファイナルの試合を王座戦にすることを要望。王者組がこれを認めたため、急遽セミファイナルがタッグ王座戦に変更となった。


そんな王座戦となったセミファイナルはなんとクズ&Moneyの旧ライバルタッグチームが過去最強の呼び声が高かった王者チームから王座を奪取する波乱を巻き起こした。

試合後どこいつ挑戦権を持ったハリゾーが乱入するも、ペンが見つからず権利の行使に失敗、代わって入ってきたハミチツがマラデカイとのタッグで王座挑戦を表明すると、王者チームがこれを受諾した。


チームからKISHIDAのみならずベルトまで失ったきしだコーポレーションが背水の陣で臨んだメインイベント、コンジvsHITORIの無差別級王座戦、HITORIはコンジの手、足を集中的に攻め、得意の打撃を封じようとしたものの、最後はギャラリアこそ出せなかったものの、平成CLIMAXで対戦相手をKOしてきたパントキックでHITORIさえもKOし、初防衛に成功した。


試合後ダメ押しのギャラリアを狙おうとするコンジを助けたのは、この日第3試合に登場したきしだコーポレーションのアルバイトことスーパー・アルバイト・マシンだった。そのムーブから関係者、観客共に気づかれてはいたが、その正体はやはりKISHIDAだった。

チャーリーへの不満、王座戦の要望を一方的に伝えるKISHIDAにGMが下した条件は、次回大会でKISHIDAvsチャーリーGMを行い、KISHIDAが勝てば出場停止の解除と下北での無差別級王座戦、チャーリーが勝てば出場停止は解除されず、下北ではチャーリーが連れてくる大物が王座戦に挑戦する形となった。


また、休憩前に、右膝前十字靭帯の断裂により1年間の欠場を余儀なくされていた冨永真一郎が次回大会で復帰戦を行うことを発表した。


その他試合結果はこちら


これらの結果を受けた次回大会の決定カードは以下の通り


<8/18 CWP.23 決定分カード>

CWPタッグ選手権試合

(王者)クズ・ハヤシ&Mr. Moneyvs.マラデカイ&ハミチツ二郎(挑戦者)

※第5代王者の初防衛戦。


ONAKIN OJT5番勝負第3戦

ONAKINvs.未定


冨永真一郎復帰戦

※対戦カード未定


特別試合

チャーリーvs.KISHIDA

※メインイベント終了後に行われます。


CWP.23(仮)

日時:2019年8月18日(日)

夜時間帯開催予定

会場:蕨レッスル武闘館

入場料:1円〜お好きな金額、投げ銭制